FX取引を行うための業者選びは、トレードをスムーズに始めるために重要な部分です。
見やすい取引画面や高機能ツール装備した会社であれば、継続利用に適しています。
一方で、あまりに多くのFX取引業者があるため、どれを選んでいいか迷う場合も多いでしょう。
似た特徴で大差がないように感じてしまうこともありますが、実際はそれぞれの業者で独自のアピールポイントがあります。
「取引単位」「通貨ペアの種類」「スプレッド」「スワップポイント」「ツールの種類」「キャンペーン情報」など、各社のホームページで公開されているデータです。
これらは口座開設をしなくても確認できる基本事項であるため、しっかり調べておくことが大切です。
一つずつ業者のホームページを調べるのは面倒で時間もかかりますが、比較サイトを利用すれば素早く確認が可能です。
FXの情報を取り揃えた比較サイトは、各FX業者の基本データを比べる上で参考になります。
例えばスプレッドを比較すれば、どの業者が最もコストを抑えた取引が可能であるかを一目で判断できます。
より中身の充実した比較サイトであれば、代表的な取引通貨ペアである「米ドル・円」以外の通貨ペアのスプレッドに関しても、各社の比較を載せています。
画面の仕様や取引ツールに関して、実際に利用した人の口コミが掲載されている場合もあります。
このような比較サイトに掲載されている様々な情報を検討していけば、効率的に自分に合うFX業者の選択ができます。
注意点としては、比較サイトによっては古い情報が訂正されずに掲載されている場合があります。
比較サイトで情報を収集した後は、その情報が正確かどうかの最終的な確認を業者のホームページで行うことが必要です。
FX業者はいくらでも口座開設が可能であるため、気になった会社は全て口座開設をしてみる方法もあります。
取引通貨ペアによって、取引業者を変えているトレーダーもいます。
複数の業者を利用するメリットは、それぞれの最も優れている特徴を取引スタイルに応じて使い分けることができる点です。
トラリピやループイフダンなどの自動売買が利用可能な業者もあります。
複数の業者を利用するデメリットは、管理が煩雑になることです。
どの業者にどの程度の金額が残っているかなど、自分でよくわからなくなることがあります。
税金の確定申告の際には、業者ごとの取引履歴を確かめる必要があるため、余分な手間もかかります。
また、その都度業者を変えていると取引画面に慣れず、トレードの際に戸惑う可能性もあります。
気に入ったFX業者を管理可能な範囲で何社か口座開設して、その中で各業者のメリットに沿った使い分けをすることが適切です。